SPECIAL

キャストインタビュー

江口拓也
殿弥勒
今作の収録を終えて、ご自身が演じている以外で、印象に残った、または印象が変わったメンバーはいましたか?

北門さんです。本編ではないのですが、弥勒と北門のとあるシーンで「ヤバイでしょ!?」と、ギョッとさせられました(笑)。強烈なインパクトがありつつ、新たな関係性が垣間見えたというか、そういう雰囲気のふたりだったのだなと。TVアニメ(二期)の時はあまり会話するシーンが無かったので、こうやってゲームを制作していただいたからこそ新たな一面も知ることができたので、演じることができて良かったです。

今作では、バンビ(練習生)時代のエピソードがメンバーごとに用意されています。ネタバレにならない範囲で、注目してほしい点や、気になった点などがあれば教えてください。

バンビ時代、弥勒やキラキン(KiLLER KiNG)のメンバーにはどういう苦労があって、どういうことを考えていたのか……といった所が、色濃く描かれていたのが印象的でした。特に、仲が良いキラキンをよく知っている人たちには、「こういう時代もあったんだな」と感じていただけるかと思います。今のグループになるまでに様々な苦難を乗り越えてきたんだなと感じる、感慨深いエピソードが数多く登場しますので、そこにはぜひ注目していただきたいと思います。

江口さんの演じる殿はストイックなキャラクターで、日々の筋トレにもこだわりを持っています。もし江口さんが殿と一緒に筋トレを行うとしたら、どのようなシチュエーションやメニューで行いたいですか。

なるほど……弥勒とは、マジでやりたくないですね(笑)。絶対にストイックで、食事制限も厳しそう。僕が30歳で舞台に挑戦することになった時に、舞台に立つなら体を作ろうと思って、初めてジムに通ったんです。筋肉をつけるためには、筋肉痛になるまでやらなければならないのですが、筋肉を破壊するまで続けるのは物凄く大変で。集中力もつくし、慣れたらリラックスにもなるだろうなとは思いつつ、本当に辛くて、舞台が終わったら「もういいや」と二度とジムには行かなくなりました。食生活も難しくて、特に好物の白米を食べられないのがいちばん辛かったです。日本に生まれたのになんで食べられないんだろうと……。なので弥勒に誘われても、丁重にお断りしたいと思います(笑)。

最後に、今作で共に苦難を乗り越える澄空つばさ(A&R)へメッセージをお願いいたします。

個性の強いメンバーが集まっているので、担当A&Rになるのは絶対大変ですし、ストレスも凄そうだなと……。でも、それを乗り越えられる人だからこその“澄空つばさ”なんだと思います。ある意味天才ですよね。苦労した分、彼らと一緒に見る世界には感慨深いものがあると思います。

今回は弥勒も他のメンバーも、彼女とそれぞれ個々にやりとりするシーンがあるので、(プレイされる方は)チーム全体との関わり方と個々の関わり方の違いも楽しめるのではないでしょうか。

ということで、これからも我々B-PROJECTのお世話をよろしくお願いします!

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